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人が言葉を持たなかった時代
表情と身振り手振りでのコミュニケーション
生きるか死ぬかの原始時代
笑顔は安心安全の確認手段でした。
筋肉を収縮させて身を潜めていた人たちは、危険が去ったことを笑い声、笑顔で認識した瞬間、身体中の筋肉がゆるみ顔の筋肉もほころんだことでしょう。
笑顔は安心安全の場を創ります。
安心安全の場は良好な人間関係を育み、個々の能力を最大限に発揮できる場へと広がります。
人は無意識に相手の表情をみて次の行動を決定します。
浮かんでいる表情が怒りであれば、何を怒っているのか模索し自分の行動を選択できます。
それが驚きであれば、その原因を探り対処できます。
つまり、無表情は相手に混乱を与えます。
なにを考えているかわからない。
指示をする側にも受ける側にも、表情があることで次のアプローチへと繋がります。
表情筋が衰えると、笑っているつもりでも相手に笑顔と伝わらない。
筋肉の委縮が、疲れ、緊張、怒りを相手に届けてしまいます。
顔には20数種類の表情筋があります。
その中から笑顔に必要な数種類の筋肉を選んで ゆっくり伸ばして縮めます。
器具や化粧品は使用しません。
表情筋は身体の筋肉と比べると小さく細いので、その効果は早く実感していただけます。